歌手:松任谷由実
作詞:Yumi Matsutoya
作曲:Yumi Matsutoya
きみがいなくなってから 初めての冬が来る
きみなしの きみなしの 途方もない時を
ぼくはもう ぼくはもう 持て余しすぎてる
あのときの言い訳をまだ ぼくは後悔してる
なぜだろう なぜだろう それしかなかったのに
寂しくて 寂しくて 仕方なかった
傷つけて 傷つけられても なおまだ壊
れてはいなかった ぼくたちは
ぼくたちを捨てて来た あのときに
きみがいなくなってから 少し無口になった
きみなしの きみなしの 広すぎる世界で
ぼくはただ ぼくはただ 座る場所探してる
あれから全てが変わったのに
二人の匂いはもうないのに ああ なのに
きみには云えなかった 言葉があるんだ
できるなら できるなら 時が戻るなら
一度だけ 一度だけ きみに云いたかった
きみなしで きみなしで 生きてゆくなんて
どうしても どうしても ぼくにはできない
きみなしの きみなしの 途方もない時を
ぼくはもう ぼくはもう 持て余しすぎてる
きみなしの きみなしの 広すぎる世界で
ぼくはただ ぼくはただ 座る場所探してる
きみなしの きみなしの 途方もない時を
ぼくはもう ぼくはもう 持て余しすぎてる