歌手:松任谷由実
作詞:Yumi Matsutoya
作曲:Yumi Matsutoya
かけのぼる 堤防の入道雲が
わくわく わいてた はるかさらうように
きみと手をつなぎ どこまででもゆけた
太陽のかげぼうし ゆっくりのびて
夕立ちの音が そこまで来てても
きみとすごす日は 決して終わらないと思えた
ただわけもなく
青い空に出会ったら ヨロシクとつぶやいて
きみがどこにいても 想い出せる
ほんの近くに
気まぐれな メロディーを逃がさないように
口笛で書いた 草と風のノート
きみの手のひらに そっとしがみついた
何もかも 変わっても 変わらないのは
心の瞳に まぶしかったもの
きみの髪ゆらす 光の輪のプリズムみたい
焼きついている
青い空に出会ったら ごめんねとつぶやいて
きみにできることを 残したまま
また会う日まで
青い空に出会ったら ヨロシクとつぶやいて
きみがどこにいても 想い出せる
ほんの近くに
青い空に出会ったら ごめんねとつぶやいて
きみにできることを 残したまま
また会う日まで