歌手:今井美樹
作詞:岩里祐穂
作曲:河野圭
そんな話をしたらまた 泣きたくなってくるから
取りとめない出来事や あいかわらずの笑顔で
たとえば 泳ぎをやめたなら生きていけない魚
もしかして 私たちだって愛し合っていないと
ダメになるかもしれない
朝 目覚めるたび 生まれ変わる からだの中の
神秘なルールの在りか
誰も 彼も 気づいていないかも
夜 眠れるたび 刻まれてく 記憶のピース
変わらない 終わらない 何か
いつも いつも 追いかけてるのかも
月の満ち欠けのように流れつづけ…
ねぇ 愛について教えてよ 曖昧な二人だから
どんなふうに触れ合えば それにさわれるんだろう
だっていつかあなたも私も消えてしまうのなら
ほんの少しこの手をのばせば 今よりもっとそこへ
近づけるはずなのに
朝 カーテン越し 射し込む日が からだの中へ
神秘なルールはめぐる
誰も 彼も 気づいていないけど
夜 夢見るたび 手放してく 思い出ならば
変わらない 失くせない 何か
きっと きっと 追いかけつづけてる
月の満ち欠けのように生まれつづけ…