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歌手:彩音
作詞:志倉千代丸
作曲:志倉千代丸

誰より、誰よりその声を探した 光のしらべがあの日へ誘うから
溢れる想いに押し潰されそうで 居心地のいい空を探した

今、風に吹かれたら あの日のままの匂いがした
胸を焦がす仲間の歌 揺るぎなく
とぎれたフィルムなら その先を夢に繋ごう
singing the sky singing the sky キミへ届くかな?

最終電車が僕を乗せて また走り出した
窓から手を振り 街が消えてく
夢と現実のラインを超えて レールは続くよ
あの約束なら 今叶えられる
それはあまりに突然すぎた幻

オレンジ色した錆びた月の夜や 雨の冷たさに矛盾はないんだけど
涙が枯れたら人は強くなれるの? 傷つく事に触れられない

今、「僕は僕のまま生きて行く」そんな決意も
キミの声で あっけなく 壊されて
こんなにも 時間は何一つ忘れさせない
singing the sky singing the sky キミへ届くかな?

最終電車が僕を乗せて 夜を突き抜ける
派手なスピードが 奇跡に変わる
地球(ほし)を逆さまに回って 時間さえも超えるなら
迷わずキミへの 明日を変えられる
それはあまりに突然すぎた幻

最終電車が僕を乗せて また走り出した
窓から手を振り 街が消えてく
夢と現実のラインを超えて レールは続くよ
あの約束なら 今叶えられる
それはあまりに突然すぎた幻