歌手:榊原ゆい
作詞:井上秋緒
作曲:浅倉大介
興(おこ)した夢を 貫ける
霞んだ世界に 昇る太陽
灼熱 ここに極まれり
激しいままで 潮流(ながれ)を変えて
陽(ひかり)と陰(かげ)の 絆を照らす
消えない月が白く灼けて 傷のような夜明け
くれてやっても構わぬ明日 今日また抱えて
ゆらり揺らめく 胸の淵の 陽炎は
終焉(おわ)りかけても 己を焦がす煌めき
乗るかそるか この拳(て)の許(もと)に
興(おこ)した夢を 貫ける
霞んだ世界に 昇る太陽
灼熱 ここに極まれり
激しいままで 潮流(ながれ)を変えて
陽(ひかり)と陰(かげ)の 絆を照らす
一寸先は闇がイイね 何処でも往(い)かれて
転がり堕ちて見上げる空 遠さに魅かれる
はらはら散りぬ 想い映す水鏡
出逢い別れて 競う者の結末(ゆくすえ)は
花も嵐 天のみぞ知る
見果てぬ夢の その先へ
命は時代に 咲かす火華(ひばな)よ
運命 ここに極まれり
自分を通す 真(こたえ)を撰(えら)ぶ
陽(ひかり)と陰(かげ)が 交錯(まじわり) 遂げる
見果てぬ夢の その先へ
命は時代に 咲かす火華(ひばな)よ
輝き ここに極まれり
尽きゆく 時の狭間で刻む
望みを賭けて 絶頂(いただき)を看(み)る