歌手:森山直太朗
作詞:森山直太朗・御徒町凧
作曲:森山直太朗・御徒町凧
唐突に切られた電話 受話器の向こうの世界を僕は知らない
月の裏側で君と出逢い 1/6の重力で求め合った
すれ違う日々の悲しみが 知らず知らず僕ら逞しくする 良い意味で
「ありがとう」の言葉にすると軽薄で洒落にならない 遂に君が見せた涙
風曜日 今日はたしか君の誕生日
輝くような思い出は 内ポケットにしまって 知らんぷり
似た者同士 祈りの言葉を短冊にして
一先ず未来へ歩んで行こう 風車の動力は風
もう二度とを繰り返して 地球はコロコロ転がり続けているよ
柔らかな君の微笑みを それでもずっと忘れられないでいるよ
晴れた朝には雨の歌 雨の夜には風の歌 それが道しるべ
わがままな僕の足音が暮れ泥む町の路地裏で 今も彷徨っているのさ
風曜日 美しいほど残酷な夕焼け
天つ空駆け抜ける 白いペガサスに乗って良い気持ち
影法師 心にほら悔いなきメロディーを
ラララ ラララ そんなことに傷付いちゃダメ
風曜日 今日はたしか君の誕生日
輝くような思い出は 内ポケットにしまって 知らんぷり
似た者同士 祈りの言葉を短冊にして
一先ず未来へ歩んで行こう 風車の動力は風