歌手:森山直太朗
作詞:森山直太朗・御徒町凧
作曲:森山直太朗・御徒町凧
話がしたい 話がしたい 夢が覚めるような 話がしたい
話がしたい 話がしたい 呂律からはみ出た 話がしたい
寄ってたかって絞った知恵 三人以上五万人未満
未就学児童に教育指導 堂々巡りのマイナス思考
暗い舗道灯す街灯 集いし虫の魂に問う
シドロモドロに迸るライム 放課後の教室鳴り響くチャイム
前人未到の夢ん中へダイブ だいぶだいぶ遠いところへも参る
千変万化の不退転ソウル 三者三様のさすらえるソウル
話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない
話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない
端的に端的に端的に言おう こんなのは話と言えるわきゃない
What can I do? って ワーってなってDo it!!
ワーワーワーワー輪になってダンス チンチロな蜃気楼に振りかざすダイス
日は暮れて落ち ますます翳り あん時の夕暮れに置いてけぼり
ボリボリするならケツだけにしろ 心の声が届かないにしろ
腐りかけたその耳は真っ更にしろ
俺が永遠 ここは禁煙 シャクナゲの花びらにシェケナベイベー
チンポジを気にしたシンポジウムで 高らかに響くすちゃらかなBoo!!
これこそ話 投げっぱなしの言い草じゃなし
話がしたい 話がしたい 骨が溶けるような 話がしたい
話がしたい 話がしたい 規律からはみ出た 話がしたい
北はカムチャッカ南はチャタン ヤンバルクイナとお寝んねしてな
我こそ不思議 何気にモテキ 年金なんかもらうつもりねーし
言っていいこと ダメなこと 分別できるほど分別はねーし
甲斐性は? なし! 根性は? なし! あるのはせいぜい四方山話
海の物とも 山の物とも 死なばもろとも 詩ならまだしも
バカにすんなら バカになんなきゃ バカの骨なら 値打ちもんだろ
なんだこの野郎 そんなもんだろ 徹頭徹尾言ってんだろ
言いたいことなどなにもない
話がしたい 話がしたい 夢が覚めるような 話がしたい
話がしたい 話がしたい 呂律からはみ出た 話がしたい
話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない
話がしたい 話たくない 話がしたい 話たくない