歌手:水樹奈々
作詞:矢吹俊郎
作曲:矢吹俊郎
TVの中でも理想と現実交差して
やりきれないのは日常が早過ぎるからで
もう、着いていけない 置き忘れてく
あどけない心まで
映画の中では迷わず駆け出しているのに
いつしか自分で背中を押せなくなっている
でも、抱えきれない荷物は置いて
身軽になればなるほど 大きな願いが生まれはじめる
人ゴミ!を抜け出したら そこには皆がいる
大胆に上れそうな 真っ白い階段に
足跡を付けよう
寝苦しい訳じゃないのに何だか眠れない
浮き世のしがらみ断ち切る強さがないからか?
ああ、星の光も 眩しく感じ
風の力も止まり
ソファーにもたれて正義の社会に身を任せ
あやまち正そうとメゲたりしてても仕方ない
そう、幼い頃の大きな願い
大人になればなるほど 小さな願いへ変わりはじめる
ありのまま私のまま 答えを出してみよう
限りなく美しいと 思えたら単純に
飛び出してしまおう
穏やかな愛にふれて
南風に押されて
人ゴミ!を抜け出せたら 皆が待っていたね
大胆に上れそうな 真っ白い階段に
足跡を付けよう
上りはじめよう!