歌手:水樹奈々
作詞:平朋崇
作曲:光増ハジメ
夢から目覚めたら全てを忘れても良い
欠けたままの月が明日へ連れ出してくれる
継ぎ当てた台詞の秘密を探し当てても
鼓動を巡る痛みは何時も貴方を求めてる
幸せに似た後悔を重ねて
今日を綴れるなら 未来さえも裏切れるわ
穹-アオ-に刻みこむグロリア 抱き合うよりも深く傷つけて
愛しさをなぞる頬の裏側 零れたStarry grace
牙を突き立てて乾いた唇を鮮やかに染めたなら
貴方へと贈る愛の歌を、迷う事無く奏でられるから
孤独に満たされた追憶が鍵を回す
熱を帯びる夜に冷めた言葉はいらない
囚われた心に光を灯せたのなら
願う度に涙で濡れた翼を広げるの
貴方のくれる温もりが良い
何度目を伏せても 想いを偽れはしない
穹-アオ-に刻みこむグロリア 抱き合うよりも深く傷つけて
胸を刺す棘の様な愛しさを 貴方だけに注いでいたい
この身体壊れても叫ぶの 飾りつけた言葉は邪魔なだけ
掻き鳴らす声と もっと奥底に焼けつく衝動で
むきだしの愛を奏でる 例えばこの世界の終わりまで
紡ぎ合う事が出来たなら 羽ばたく歌は
二人を導く輝きに変わる