歌手:石崎ひゅーい
作詞:石崎ひゅーい
作曲:石崎ひゅーい
愛しい声が誰かの声が
聞こえたような気がして振り向いた
けど誰もいないや なにもかもないや
君がいてくれりゃよかったな
さらば僕らはさみしくなれずに
何度も無駄な夜を過ごしたね
でもきっといつかは忘れてゆくから
心配しないで眠りなよ
夢を見たんだ君の夢だった
少しやつれた頬にキスをした
僕の唇は荒れ果てた荒野で
青白い月の夜だった
狭い部屋の中で傘をさす僕の
足元にできた水溜りで
顔を洗って歯を磨いて
天気予報士を馬鹿にした
でも降りやまぬ雨 降りやまぬ涙
なんとなく君を遠ざけた
夢が醒めたよ 玄関先で
佇んだまま夢が醒めた
愛しい声が誰かの声が
聞こえたような気がして振り向いた
けど誰もいないや なにもかもないや
君がいてくれりゃよかったな
君がいてくれりゃよかったな