歌手:土岐麻子
作詞:土岐麻子
作曲:渡辺シュンスケ
きみの心は
たとえば世田谷の路地
一通だらけ
本音を迂回するのよ
ah-oh 大原抜けて 松原辺りで気づく
追いかけ迷って
戻れなくなった私
きみはいつでも強がりばかり
そんな弱ささえも
すべて愛しかった
さよなら BOY
嘘つき BOY
ほんとのきみ会いたかった
夢見る BOY
それでも好きだった
さよなら BOY
世田谷 BOY
抜け道は どこだった
嘘でもなんでも好きだった
きみはいつでも
不安にふるえていたの
パーティーに出掛け
忘れようとしてもムダ
ah-oh お酒の泡の向こうの
そのまた向こう
心の迷路
不安もてあましたまま
それでもいつか
246で
二車線並んで
夢を見たかったの
さよなら BOY
嘘つき BOY
ほんとのきみ知りたかった
逃げてる BOY
それでも好きだった
さよなら BOY
世田谷 BOY
ほんとのきみ 残念ね
嘘でもなんでも好きだった
知ってるはずでしょう
逃げても逃げても
やがてもっと深く
傷つくこと
明日への抜け道
見つけたらきっと
今度は笑って話そう
いつか…!
さよなら BOY
嘘つき BOY
ほんとのきみ どこにいた
嘘でもなんでも好きだった
さよなら BOY
嘘つき BOY
ほんとのきみ会いたかった
夢見る BOY
それでも好きだった
さよならを するわけは
きみといて 分かったから
嘘では生きてはいけないの