歌手:CHEMISTRY
作詞:佐々木圭一
作曲:SPANOVA
忘れてた 忘れかけてた 記憶のレールを今も僕は歩いている
ゆれていた ゆらめいていた 季節が終わり大人になりはじめている
雨上がり 空の匂いは 何か思い出しそうな気にさせられるよ
強がってた無邪気な頃の
互いの呼び名は今も変わらないまま
大事にしてたもの運んでゆこう
やわらかく やわらいでゆく 夜が終わり少年の日にさよならする
水たまり映し出す雲 白く浮かび時の流れ連れ去ってく
懐かしい日の思い出だけを
語り合うだけの再会にしたくない
朝陽に肩並べ笑顔でゆこう
忘れてた 忘れかけてた 記憶のレールを今も僕は歩いている
遠い日々と 遠い日の夢を つなぐレールを今僕らは歩いている
机に残した落書きと
学割切符と自由な日々
恋の話と未来の夢
目覚ましの合図
錆びた自転車とサッカーゴール
校舎の裏乗り越えたフェンス
夕日が作った長い影
終業のチャイム
(I'm)just on the long long way...