歌手:布袋寅泰
作詞:Yukinojo Mori
作曲:Tomoyasu Hotei・Ryota Nozaki
愛の歌は 要らない
素肌を漂う 吐息があれば
真実など 要らない
真昼は 醜い姿でも
哀しみを 脱がしあい
裸になれば素敵
隠さないで 銀の鱗
二人まるで 美しきモンスター
天国には 行かない
砂上の楼閣 揺らぐ世界で
禁じられて 逢いたい
月下の光に 照らされて
濡れるほど 渇いてく
身体と心の謎
キスで触れる ダイヤの牙
夢と闇を 行き来するモンスター
踊るように抱きしめる
傷つくのは飽きたから
針の生えた胸の奥に
愛を眠らせたまま
探すように見つめあう
明日は何になればいい?
迷うだけの人間になれば
あなたをまた泣かせる
泳ぐように抱きしめる
止まることが怖いから
5秒先も過去と呼んで
まだ遠くへ行くのか?
訊ねながら答える
神と似せて創られた
迷うだけの人間になれば
あなたをまた泣かせる
愛の歌は 要らない...
隠さないで 銀の鱗
二人まるで
気高く淫らで強く悩ましく
この世にはいない 美しきモンスター
踊るように抱きしめる
傷つくのは飽きたから
針の生えた胸の奥に
愛を眠らせたまま
探すように見つめあう
明日は何になればいい?
迷うだけの人間になれば
あなたをまた泣かせる
天国には 行かない
砂上の楼閣 揺らぐ世界で
禁じられて 逢いたい
月下の光に 照らされて
濡れるほど 渇いてく
身体と心の謎
キスで触れる ダイヤの牙
夢と闇を 行き来するモンスター