歌手:平井堅
作詞:平井堅
作曲:平井堅
僕を乗せどこへ行くため息混じりの列車
引き止める情熱も乗り過ごしてばかりで
どこへでも行けそうで気付かないフリをしてた
握り締めたキップは滲んで行き先が見えなくて
君の君の隣に居れば景色も同じと思っていた
なのになぜかその瞳には僕の知らない影が射す
夕映えに目を細めまた次の駅見送り
君といつか見てた黄昏をひとり思い出してた
君の君の隣で僕は言葉を飲み込んでばかりいた
どこへどこへたどり着くのか答えは景色に紛れてく
僕を乗せどこへ行く先が見えない線路を
握りしめたキップの行き先君と見つけられたら