歌手:鈴木雅之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
話をしているときに
同じ景色を見ているときに
悩み励まし合うときに
懐かしさを憶える人がいる
今日出会ったばかりでも
感じる事さえある時
信じられるんだ僕らが
生まれ変わることを
夢も見ず眠ったその朝も
昨日と同じ気持ちが続いてる
こんな風に想いは途切れずに
何かを求め続いていく
僕らの生まれるずっと前から
初めてのように出会って
また会おうねと終わる最後を
繰り返して来たのだろう
懐かしさの暗号で
繋げられていく約束
そして何度目かの出会いが
また始まろうとしてる
生まれ変わった数は
きっとそれぞれ違うんだ
君が懐かしさを誰かに
感じた事が無くても
自分だけが孤独だと
悲しまなくても良いんだ
心許せる誰かに
これから初めて出会うのだろう
夢に泣いて目が覚めた朝に
夢で良かったと微笑んで
胸をなで下ろす優しい朝が
いつか誰かにもやってくる
そう誰もがこの先ずっと
初めてのように出会って
また会おうねと終わる最後を
誰かと繰り返すのだろう
何かを探すその旅で
支え合えた喜びが
懐かしさの暗号になって
約束を繋げていく
“また繰り返してもいいと
思える人生になるように”
僕らは生まれるずっと前から
初めてのように出会って
また会おうねと終わる最後を
繰り返して来たのだろう
懐かしさの暗号で
繋げられていく約束
そして何度目かの出会いが
また始まろうとしてる
何かを探す僕らの旅が
また始まったんだ