歌手:鈴木雅之
作詞:大下きつま
作曲:安雲公亮
ほら 寒そうに肩寄せて
今 ボート達が ゆれている
この公園のベンチで君と僕は はじまったね
ねぇ 同じ場所に座ろうか
君 スローモーション 目を閉じた
その瞬間にギュと眉よせ 僕にしがみついた
嵐の中 炎のような 10年だった
少しヤセた 肩を抱いた
もうダメだよ 歩けないよ 何度思った
こんな二人 10年
ねぇ 現実から逃げようか
そう それが二人の現実さ
「皮肉だね」と声をつまらせて 瞳 遠く光る
嵐の中 炎のような 10年だった
少しヤセた 肩を抱いた
何が正しい 何が間違い わからないまま
こんな二人 10年
海の見える 教会で 指輪かわそう
またたく星だけ よんで
見つめる様に ほほえむ君 今も変わらない
そんな君と 10年
ダメになったら 背負ってでも
歩いてゆくさ
そして二人 10年…