歌手:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
ちょっと遅れただけじゃないかよと
言いかけた僕に
もう5回目だよねと
君がブロックをかけた
海沿いは渋滞続き
おなかもすいたけど
ランチは君のひざの上
がっちりおさえられてる
理由としては
充分すぎることを並べてるのに
まるでわかってないと言いたそうに
一瞬 僕をみただけ
Darling, My Darling
仲直りのKISSのしるし
後ろにしたキャップのつばを
君はらんぼうにもどした
Who Darling, My Darling
窓の外を見ているけど
小さな耳をすましながら
僕をうかがってる
好きだと言う言葉だけでは
かたずけられない
恋人になったからこその
ありがとうが大切
怒って帰ってもしかたない
あの暑い日射しの下
待ってくれてた姿が
風をほどいていくよ
やっと僕の
ひざにのってきたやさしさなのに
なぜてあげる気持ち忘れてると
君が今教えてくれた
思い出したよ
キャップのつばが君の
額にコツンとあたって
はじめてのKISSで笑ったこと
幸せがすぐに
逃げ出さないように
誰かが側にいる意味を
忘れないでいるよ
Darling, My Darling
仲直りのKISSをしよう
2人が笑いだせばほら
全てが味方につくよ
Who Darling, My Darling
危なくなんかないよ
KISSが終わってもきっと車は
渋滞で動かない