歌手:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
星空に口笛よひびけ
すばらしき毎日
例えば最初に自転車に
乗れた日を覚えていれば
新しいコトをはじめるやつを
だれも笑えやしないはず
24歳の夏にはじめて
てれもなくスケボー抱えて
河べり坂道すり傷なめる
僕に誇りを持ってる
東京DAYS何かいいこと
ないかとぐちをこぼしかけて
遊び場さがすようになったら
最後と言葉をのんだ
家具屋でみつけた緑色の
1人がけの大きないす
自分の部屋に置くとしたら
どこがいいか考えてた
そうしていつか1人分を
自然に選んでることに
少し淋しくもなったりしたけど
悪い気分じゃないんだよ
東京DAYS愛する人が
いつか現れたら僕のひざの
上にのっけてあげればいい
その先はそれから
子供が生まれたと友人が
写真付きのハガキをよこした
勇気をくれるモノはいつでも
愛を守る人達の強さ
東京DAYS
半透明のゴミ袋を抱えながら
星空に口笛よひびけ
すばらしき毎日
今日も吠えるとなりの犬に
本気でどなり返す
すばらしき毎日