歌手:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
どうしてだろう 言葉が
何も君に届かない
君の言葉も わざと僕を
はずしたように肩の辺に落ちて
キスをしてても なぜか
君の唇じゃないみたいで
確かめるように 何度もしたけど
今思うと悪かったね
僕の一番聞きたくないと
思う言葉で君が
楽になったり幸せになれるなら
簡単に言えるよ よく聞いてて
さよなら さよなら
僕という目かくしを
はずしてあげるよ
さよなら さよなら
この魔法をとくよ
その人だけ見えるように
初めてあった時から
君を好きになった
今でもちゃんと 覚えてるよ
君がどんな服を着てたかも
遊び疲れて 仲間で僕の
部屋で雑魚寝した朝に
寝てると思ってキスをくれた君を
知らないことにしてるよ
臆病で嫌われたくなくて
内緒にしてた気持ちも
二人並んだ写真が多いから
はめられてたんだよ かっこわるいね
さよなら さよなら
そばにいれるだけで
幸せだったあの頃の
僕には もうもどれない
初めて君を抱いた
僕はよくばりになったんだ
さよなら さよなら
僕という目かくしを
はずしてあげるよ
さよなら さよなら
この魔法をとくよ
その人だけ見えるように