歌手:槇原敬之
作詞:HIROKAZU OGURA
作曲:HIROKAZU OGURA
君はどこにいるの?
僕は何を見てたの?
君は誰を見てたの?
それはどんな僕なの?
公園の空を横切って
今日も鳩は飛んでるこの街
願いは届くはずでしょ?
思い続けてりゃ叶うでしょ?
だけどいつも一人で
安らぎは深夜の孤独
もしかして僕はずっと前から眼を閉じて
耳を塞いで
ずうっとあきもせず
寝てるだけじゃないの?
どんなふうに日々が過ぎてっても
そんな事おかまいなし
まるでどこかの国みたいだ
これじゃうかばれない
今日初めてそんなふうに思った
とにかく僕は眼をさまそう
そこには何があるの?
耳をすましてきくよホントの風の声を
絶えまなく求め続ける
与えるものは疲れている
記号と刹那がながれるこの街
どんな時も諦めることも懲りることも
しないよう
ずっと遠くまで旅を続けようよ
君が君で僕が僕でいれる
そんな場所見つけよう
風が吹く地面に出よう
それは素敵なこと
今日初めてそんなふうに思った