歌手:THE YELLOW MONKEY
作詞:吉井和哉
作曲:吉井和哉
胸をしめつける恋心のかけら
わずかな記憶で思い出すのさ
明日も会えるか僕には分からない
天使と女神と悪魔のしぐさで
刺激するのさ紙一重の罠で
本当の事は何一つ喋べらない
使い慣れた女の武器 君の思うままに
辛すぎるこの胸騒ぎを眠らせて
淋しい夜には裸になって
愛してくれ求めてくれ無邪気な手口で
このまま夜空の宝石になって
崩れそうな壊れそうな世界に火をつけて
あとは君の真っ赤な嘘に染められて燃えるなら
笑うしかないね
君はシネマのヒロインみたい
爪跡残してさよならさ
まるで我が身はむせび泣くギター
罪と罰におびえながらどこまでも行こうよ
身も心も果てる前に強く強く鮮やかに
淋しい夜には裸になって
愛してくれ乱れてくれ誰もいないから
このまま夜空の宝石になって
崩れそうな溺れそうな世界に火をつけて
空は歌う希望の歌を僕は嫌う君の涙を
何もないさ好きなだけさそれしか分からないさ
あとは君の真っ赤な薔薇の微笑みに魅せられたら
笑うしかないね