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歌手:TRUE
作詞:唐沢美帆
作曲:田淵智也

誰も知らない場所へ 逃げ込みたくて
ぐるぐる街中を 歩き回って 迷子になりそう

そんな時は 一人で ただ空を見る
ちぎれた雲の影 全部正しく 動きますように

降りそうで 降らない 生ぬるい 雨のにおい
(吸い込んで) 呼吸をやめてみたら
(吐き出して) キュッと苦しくて
なぜか とても 泣きたくなる

意味のない出来事 その中に生きている
透明なあたしは 何かをずっと探して
どうしようもないこと どうにもしたくないこと
一つずつ並べてみるの 心がいつか 完成するまで

大勢にまぎれると 時間が止まる
ここだよ ここにいるよ マスクのなか くちびる噛んだ

逃げてしまう 自分ばかり やけに目につく
ほら 置いてかれるぞ 今日も世界は まわり続けてる

見えそうで 見えない 雲間の 陽のひかり
(気付いて) なんかまるで あたしみたい
(逸らして) パッとしないまま
いらない ような 気持ちになる

窮屈な毎日に 押しつぶされないように
平均台のうえ パズルばかりしている
うまくいかないこと うまくやりたくないこと
バラバラな気持ち繋いで 心にいつも 問いかけてる

枠組みばかりが 出来てくけど
肝心なものは いつも 見つからないものだね (Ah-)
ひとつ ふたつ またひとつ
どこにあるの 最後のピース (知りたいな)

意味のない出来事 その中に生きている
透明なあたしは 何かをずっと探して
どうしようもないこと どうにもしたくないこと
一つずつ並べてみるの 心がいつか 完成して
バラバラな あたしが 本当になれる その時まで