
想ひ出若布酒
milktub
歌手:milktub
作詞:milktub
作曲:milktub
実家へ帰り呑む酒は
何だかほのかにほろ苦く
開く卒業アルバムの
思い出またほろ苦く
思い返せばこの担任
授業中でも酒臭く
お前それでもいいんでか?
お前そんなでいいんでか?
塩をつまみに酒を呑む
学生時代にバイトした
お店はもう畳まれて
そこの店長アイパーで
当たりのアイスを
抜いてたな
思い返せば その店長
面接顔で選んでた
お前それでもいいんでか?
お前そんなでいいんでか?
塩をつまみに酒を呑む
一人自宅で飲む酒は
何だかちょっぴりしょっぱくて
孤独ごまかす空想で
取らぬ狸の皮算用
オイルダラーの息子とか
そんな自分の妄想に
俺はそれでもいいんでか?
俺はそれでもいいんじゃね
酒にゃ癒せる唄がある