歌手:nano.RIPE
作詞:きみコ
作曲:きみコ・佐々木淳
魔法に掛かった男の子 初めて空を翔けた
見下ろした街はきみと作った砂の街に似てた
いつもみたいにきみの背中を追いかけてゆく
背負った傷をぼくにも少し分けておくれよ
晴れた日には会いにゆくから時々は思ってよ
晴れた日には会いにゆくから2番目に想ってよ
魔法に掛かった男の子 初めてきみがくれた
くちびるは少し冷たくて雨の味に似てた
夜が来るのをひどく怖がるきみの隣で
木陰はぼくらの隠れ家だって内緒のハナシ
濡れた頬は拭えないけどココに居てもいいでしょう?
きみのお気に入りの指輪が
青に染まる日までそばにいるよ
魔法に掛かった男の子 果たせなかったコトバ
見下ろした街が遠くなってきみと見てた空へ
魔法に掛かった男の子 最後に空を翔けた
消えてゆく 愛しきみの目に映る日々もぼくも
晴れた日には会いに
胸の奥へ会いにゆくよ