歌手:フランシュシュ
作詞:古屋真
作曲:加藤裕介
誰が弔う 死地は彼方
静寂(しじま)を破り 芽吹いた夢を
誓え 穿て
重なる 屍 高みへ
届くまで
唸れ 徒花
朽ち果てても進め
奪わせはしない 尊厳の愚弄に
飢餓を解き放て
枯れても走ることを命と呼べ
空に叫ぶ 脱・生存の定義
骨を斬らせて 闇を断て
雲間に光る 簒奪の勝機
覚悟を 宿命(さだめ)に突きつけて
天下に狂い咲く サガ
SAGA
傷ひとつ無い 手など愚か
意思も自由も その身を投げて
守れ 退くな
涙も 血も無い 神話を
築くまで
燃えろ 修羅花
鼓動亡き世界で
摂理に抗い 天命に無礼に
腐鎖(くさり)切り抜けて
心を無くすことが死(おわり)と知れ
極めど儚い偶像の寵児
目には目を剥き 牙を剥け
いつか誰もが散華する捨て石
輝け 刹那無限の火花
乱世に迸る サガ
SAGA
何が神の冒涜か
裁きなどさせない
希望 高らかに打ち鳴らせ
呼吸よりも生きた証
唸れ 徒花
朽ち果てても進め
奪わせはしない 尊厳の愚弄に
飢餓を解き放て
枯れても走ることを命と呼べ
空に叫ぶ 脱・生存の定義
骨を斬らせて 闇を断て
雲間に光る 簒奪の勝機
覚悟を 宿命(さだめ)に突きつけて
荒野を駆ける 乱世に挑む
天下に狂い咲く サガ
SAGA