歌手:石原夏織
作詞:磯谷佳江
作曲:三好啓太
何気ないフリして笑いながら
ほんとうは ねえ すごく戸惑ってる
ありのままの自分のままで
いいなんて思えずいたから
臆病に閉じてた ココロの扉 今
そっとひらいて 優しさの理由を
探ってみたくなる
キミに出会って 初めて知った気持ち
今はまだうまく言えないけど
傷ついていることにさえ気づけずにいた
自分でもすこしずつ 変わってゆけるかな Ah
期待して落ちこむくらいならば
笑顔でやり過ごせばいいやって
いつからだろう 一歩引くクセ
身に付けて 慣れてしまってた
いとしさに揺らめく ココロのざわめきが
正しさよりも 大事にしたいコト
教えてくれるから
キミに出会って ありふれた特別を
ひとつずつ重ねてゆくたび
モノクロだった世界に色が差してゆく
不器用な自分でも 変わってゆけそうで
クリアすぎる空はどこか現実味がなくて
迷子の雲みたいにフワフワと漂ってた
答えは今もまだ わからないままだけれど
光が射すほうへ
キミに出会って 初めて知ったんだよ
まっすぐであたたかな光
どんな過去にも意味はある 無駄じゃないって
思いたくて 信じたくて 手を伸ばしてみるよ
キミに出会って ありふれた特別を
ひとつずつ重ねあえたキセキは
こんなに広い世界のどこにいてもずっと
変わらないぬくもりで 包んでくれるから…さあ