歌手:Hakubi
作詞:片桐
作曲:Hakubi
誰かが言ってた 悲しみの分だけ幸せがあると
たまにさ思い出すんだ 「そんなの嘘だ」と笑う声を
「世界は広くてまだ見えない
諦めてしまうには早いんじゃない
他人に言われたことは半分くらいで
少しダサいくらいがちょうどいい」
数えきれない光をくれたあなたに
私は今何を返せるのだろう
ただまっすぐ歩みを止めずに進めているのは
変わらないあなたがいたから
暗い闇に膝を抱えた私の
この目をただ信じ続けてくれた
瞳を閉じれば浮かぶ微笑みのその理由に
なれますように届くように
「世界は広くてまだ見えない
上手くいかないことも増えていって
その時また立ち止まってしまっても
変わらないで そのままでいて」
あなたと同じ大人になって
少しだけわかったような気がした
あの頃より上手く話せるようになったし
見せたかった景色がたくさんある
数えきれない光をくれたあなたに
この両手で何が返せるのだろう
私が私で生きていくその先で
出会えた時 強くいられたら
明日はまた変わらず迫るけれど
ほんの少し優しくいれるように
瞳を閉じれば浮かぶ微笑みのその理由に
なれますように届くように