歌手:槇原敬之
作詞:槇原敬之
作曲:槇原敬之
暗い夜の中に見つけた
小さな蛍の淡い光に
希望を見いだせる気がして
気付けば追いかけていた
生きる意味も見つけられないような
暗闇にいるこの僕に
こっちだよと注意を
引くように飛んでいたんだ
力になろうと夏が過ぎても
ここに残ってくれていた気がした
そう感じた素直な心に
不思議と勇気が沸いてくる
冷たい風が吹く秋の空へ
恐れず僕の先を飛び
進むべき道へと導く
淡い蛍の光のように
自分に生きていく価値を
見つけられないならば
誰かの幸せの小さな
きっかけになりたい
だから僕は生きていく
太陽の下では見えない
蛍の淡い光のように
自分がここに生きる意味など
ないように思っていたけど
同じように暗闇の中
望み絶えそうな誰かに
君と同じ気持ちを僕も
知っているとただ伝えたいんだ
傷の痛みにも悲しみにも
思い溢れるほど感じた孤独も
全て理由があると分かるまで
小さな光を追いかけていこう
冷たい風が吹く秋の空へ
恐れず僕の先を飛び
進むべき道へと導く
淡い蛍の光のように
自分に生きていく価値を
見つけられないならば
誰かの幸せの小さな
きっかけになりたい
だから僕は生きていく
冷たい風が吹く秋の空へ
恐れず僕の先を飛び
進むべき道へと導く
淡い蛍の光のように
自分に生きていく価値を
見つけられないならば
誰かの幸せの小さな
きっかけになりたい
その理由一つあれば
僕は生きていける