歌手:神はサイコロを振らない
作詞:柳田周作
作曲:柳田周作
曖昧に揺らめいた本能と理性が
虚しくて卑しいくせ嫌に安堵している
それは一寸刻みで着実に肥大してゆく
今愛しているものが幻なら…
逢うたびにつらくなる
嘘に塗れた愛で
きっといつの日か
真実になるのなら
段々深くなる愛の渦に
満身創痍で恋の罠に
非合法のキスで重なり合って
堕落のイエローローズ
盲目的な私を満たして
愛も憎もいわば紙一重で
葡萄の美酒に溺れ
酩酊していたいよイリーガルゲーム
傷心を口実に誘惑のコーリング
純朴で幼気ない瞳に釘付けでさあ
ぎこちない腰つきさえ妙に艶めかしく
鳴きよがり溶けるバラの花よ
どうかしている?こんな僕
優しさに触れるほど
道化役も忘れて夢中で求めている
純粋無垢なドレスを剥がして
愛執染着に火を灯したシングルベッド
乱れたシーツと爛れたファーストキス
情熱的に満たしたいだけ
品も格も置き去りのワンナイト
欺瞞の美酒に溺れ
恍惚とした表情の君にフェイクラブ
逢うたびにつらくなる
嘘に塗れた愛で
きっといつの日か
真実になるのなら
能動的愛を頂戴
如何せん足りてないもんで
状況は芳しくないが
仮面の裏ではきっと
笑っているの?
段々深くなる愛の渦に
満身創痍で恋の罠に
非合法のキスで重なり合って
堕落のイエローローズ
盲目的な私を満たして
愛も憎もいわば紙一重で
葡萄の美酒に溺れ
酩酊していたいよイリーガルゲーム