歌手:KAT-TUN
作詞:miyakei・KAHLUA
作曲:pinkcastar・TKMZ
光が散らばっては 影は白く染まる
何万回目の夜が去って 霧立ち上る
一寸先も見えず 天地の境もない
何千万の星の瞬きもとける
見せ掛けの RISE 逃げ出せない LIES
まるで出口の無い迷路みたいに
風が 空に鳴いて 君の声を掻き消してく
何度も 声が嗄(か)れても 君に呼び掛けてる
揺らめいた幻が立ち塞がっても
足跡 そっと 辿りながら進める 失望に逃げないで
帰ろう 僕らは 僕らのあるべき日まで
今日も また 君と答え探す
ぐっと 握った手の平を開いたら
希望が震え出す 霧の中で
痛みが伝わっても DON'T LOOK BACK もう迷わず
どんな残響にでも 紛れないこの思い
手放したはずの 夢がほら疼(うず)いて
幾度染まっても偽(いつわ)れぬ心
勇敢なる TACT ヴェールを脱ぐ FACT
それは止まらない運命(さだめ)みたいに
雲が 遠く流れ 空の果てに導いてく
たとえ 涙涸(か)れても 君に問い掛けてく
願いの為にならば 弱さ晒しても
傷痕 そっと なぞりながら見つめる 瞬間を生き抜いて
そして 君には 君しか描けぬ場所へ
僕は ただ そこでこの手伸ばす
ずっと 堪(こら)えた両の目の奥底で
未来が目を醒ます 時間(とき)を越えて
夜の帳(とばり) 滲(にじ)んだ 嘘の過去を破いたら
AH 本当の時間(とき)が 廻り出す OH
何度も 声が嗄(か)れても 君に呼び掛けてる
揺らめいた幻が立ち塞がっても
足跡 そっと 辿りながら進める 失望に逃げないで
帰ろう 僕らは 僕らのあるべき日まで
今日も また 君と答え探す
ぐっと 握った手の平を開いたら
希望が震え出す 霧の中で
傷を抱いて…