歌手:遊助
作詞:遊助
作曲:佐藤嘉風・野崎有真
愛想笑いなんか見た事なかった
あいつが頭を下げて
焼き鳥屋始めるから来てくれって
汗を拭ってネギマ焼いてる
怒ったところ見た事無かった
あの子が大声を出して
バス停で子供を叱っていた
あの頃のママに似て来たんだね
夢 描いても叶わなかった奴も
何処に向かってるか悩んでも
どんな人にだって守りたい物が
あるからこそ楽しめるんだね
みんな頑張ってる
息を吸ってフッて吐き出しながら
みんな分かっている
もがきながら 笑いながら
ちょっと苦手だった生徒会のあいつ
選挙に出るって電話が来たのさ
台風が来ようとずっと立っていた
僕以外 誰も聞いてないのに
何故分かってくれないのと嘆く君も
意味がないなと止まる僕も
どんな人にだって譲れない物が
あるからこそ笑えるんだね
みんな頑張ってる
上を向いて空に泣いた夜も
みんな分かっている
変わりながら 育ちながら
大人になるって良いもんだ
大事なもんが 少しずつ
見えてきてもっと生きたくなる
がむしゃらに頑張ってりゃ
クソダサい姿さらけ出す日も あるだろう
みんな分かっている
強がりながら 強くなりながら
もがきながら 歌いながら