歌手:aiko
作詞:AIKO
作曲:AIKO
転がせこの風を泣き叫ぶもいいさ
だけどちゃんと泣き止んでね
小さな嘘をいくつもついたね
だから涙が止まらないのね
テレビのなかの向き合う人達 羨ましいと思った
恥じらいを捨ててしまえば いとも簡単な事だろう
あたしは息をしていきたいけど 風が口を塞いでく
体から抜け出す様に次々こぼれてゆく雫
独りぼっちが好きと吹いて回った
心細くて死にそうな夜をこえる為に
転がせこの風を泣き叫ぶもいいさ
だけどちゃんと泣き止んでね
小さな嘘をいくつもついたね
だから涙が止まらないのね
あなたの横に座った時思わず肘と肘が触れた
本当は時間が止まればいいと何度も祈った
封を閉じれないラブレターの様
言えないまま溢れてゆく言葉は闇に埋もれ
心とこの風を切り離せたならば楽に笑えた
だけれど それは一生超える事のない
本当の喜び諦めた時だろう
独りぼっちが好きと吹いて回った
心細くて死にそうな夜をこえる為に
転がせこの風を泣き叫ぶもいいさ
だけどちゃんと泣き止んでね
小さな嘘をいくつもついたね
だから涙が止まらないのね