歌手:aiko
作詞:AIKO
作曲:AIKO
なんとなく同じ時間いつも同じページを あたしはどうして見つめているの
あの日に書き残した言葉をただ見つめてたの 気付いて乾いた胸が裂けた
ここにある日常の景色に何色を塗れば変わるの
神様あの日を想うあたしのこの目をどうか
一瞬だけでいい 奪って下さい
遠くで鳴っているような幻を見てるような
握りしめた手のひら あたしは息が出来ない
めくれないページが音を立ててあたしに言う
「ねぇ絶対破ったりしないでね」
そんなことしないからもう話しかけて来ないで
今からまた前を向くんだから
夢の中に立ってるあたしにあたしは今何を叫ぶ
斜めに倒した世界 見えてくる調子の良い
鮮やかな空に嘘吐きながら
どうにか立っているなら全部壊してしまえよ
だからね ちょっとさよなら もう一度夢を見るまで
駆け抜けるよこの道を今なら一番早く走れそう
あたしの人生はいつもはじまり 変わりたいなら変わればいい
心に汗かく様な苦々しい思い出は少しずつ忘れてしまいなさい
この体に刻んだ喜び悲しみたちよ
明日はきっと今日よりいい日でありますように