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歌手:aiko
作詞:AIKO
作曲:AIKO

自分の汚いものを見て 自分の愛おしい色を見て
自分の過去のページを消して
毎日最終駅に着いて うっかり眠った雑音の中
うわずった声が思わず出て それが凄く恥ずかしくって
知らないふりして走って逃げた

あなたが宅急便で送った凍ったままの甘いハートは
今ゆっくり解凍して抱きしめているところ
傷つけるみたいにキスをしてまたねって言って別れたから
なんか続きがまたありそうで明日目が覚めたらって思っちゃうの

早く家に帰ったらなんかどうしていいかわからなくなる
あたしの楽しみにしてるラジオもっと遅くにやるの
床に落ちた長い髪の毛を見るたび軽くため息吐いた
もうこんな髪もいらないから切ってしまおうよ

うまく言えないよ自分の事 優しくなれない自分の顔
後ろ向きなこの性格も 仕方ないなもう生まれつきって
だけどこんなあたしだってね あなたが凄く愛おしくって
世界一宇宙一の想い 今夜も持て余しているの

この間人は孤独なんだと あっと言う間に目が染まった
一緒に帰ろうと約束していた友達が
あの子と並んで帰って行く 姿を見て寂しくなって
そう言う瞬間に陥って負けた1.2.3.4

どうしても乗り越えられない様な 酷く苦しくて悲しい夜に
ふと浮かぶあなたの横顔にあたしは救われてた
偶然なんかじゃないでしょう きっと神様が仕掛けてくれたのだろう
明日もちゃんとやってくるから あたためあおうよ

あたしの心は真っ青でもう何も出てこないんだ
だけどあなたの事は好き それだけは本当

早く家に帰ったらなんか どうしていいかわからなくなる
あたしの楽しみにしてるラジオもっと遅くにやるの
床に落ちた長い髪の毛を見るたび軽くため息吐いた
もうこんな髪もいらないから切ってしまおうよ 切ってしまおうよ