歌手:AKB48
作詞:秋元康
作曲:KEIT
ある日 気づいた現実は
僕は若くないってこと
斜(はす)に構えて拗ねてても
人生を無駄にするだけ
窓ガラス 石を投げたって
人も社会も変わらなかった
無力な自分に腹立つ
青くさいロックの負けだ
あんなに叫び続けて
闘った情熱はどこに消えた?
ハウったマイクのせいか?
白けてしまった僕は
いつの間にか 大人になってた
たった一人の抵抗は
損をするって学んだ
牙を抜かれて去勢され
従った方が楽だよ
絶対に間違ってはいないよ
信じてたものは愚かな理想さ
青くさいロックの負けだ
あんなに叫び続けて
闘った情熱はどこに消えた?
ハウったマイクのせいか?
白けてしまった僕は
いつの間にか 大人になってた
勝てねえ 金ねえ
冴えねえ 夢もねえ
ねえねえで あきらめて 後悔ねえか?
まだまだまだ もっとやれんじゃね?
Do!Do!Do! 1!2!3!4!
負け犬の遠吠えでいいんだ
きっと 誰かが聴いてくれてる
何より自分が歌いたくなったよ
古くさいロックで勝とう
今でも声は出るはず
怒りはこの胸でくすぶってる
かすれたシャウトのせいか?
なぜか あの頃よりも
ストレートにぶつけたくなる
青くさいロックの負けだ
あんなに叫び続けて
闘った情熱はどこに消えた?
ハウったマイクのせいか?
白けてしまった僕は
いつの間にか
未来の自分
ロックしてるか?
青くさく…