歌手:AKB48
作詞:秋元康
作曲:若田部誠
いつものあのベンチに
陽が落ちて
貨物列車が過ぎたら
家に帰ろう
ここに何時間いたって
寂しさは埋められない
どこまでも続く線路は
愛を思い出すにはきりがないね
一人きりになりたくて
ここまで来てしまう
そうさ
街が見える高い丘から
僕は問いかける
君は今頃 何をしてるの?
恋とかしてるの?
辺りは暗くなって
風の中
線路のポイント交換
音が響く
まるで空っぽの心を
すべて見透かされたようで
君が好きだった LOVE SONG
わざと大きな声で口ずさんだ
孤独だとは気づかずに
今日まで生きて来た
だって
誰もいないこんな場所でも
寂しくなかった
僕は今さら 何をしたいのだろう?
恋とかしたいの?
恋とかしてるの?
オレンジの街灯が
照らす坂道
自分のホントの気持ち
遠ざかりたい
星空
一人きりになりたくて
ここまで来てしまう
そうさ
街が見える高い丘から
僕は問いかける
君は今頃 何をしてるの?
恋とかしてるの?