歌手:AKB48
作詞:秋元康
作曲:Shusui・Stefan Aberg
いつも大人たちが言っていたわ
「森の中で遊んではいけない」と
理由さえも聞かされないまま
子どもたちは森を恐れた
鬱蒼とした
木々たちに閉ざされ
道も見えない
遠い世界
誰かが叫んだよ
「あの場所にも光はある
確かに…」
どんな悲しみにも
希望があるように
空の太陽は
見捨てはしない
だけど 大人たちは眉をひそめ
「森へ行ったら帰って来られない」と
小声でそっと囁き合って
森の前で背中向けた
どんな魔物が
住んでいるの?
誰かが指差した
「影があれば光はある
絶対…」
深い絶望にも
明日は来るように
風が木洩れ日を
教えるだろう
「地球上に溢れている光よ」
冬の長い夜が
黒く塗りつぶしても
空を見上げれば
星が見える
そっと 目を閉じて
思い出しましょう
心に届く
神々しい
光がある
森へ行こうよ
誰かが叫んだよ
「あの場所にも光はある
確かに…」
どんな悲しみにも
希望があるように
空の太陽は
見捨てはしない
「地球上に溢れている光よ」
冬の長い夜が
黒く塗りつぶしても
空を見上げれば
星が見える