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歌手:CODE-V
作詞:Yuka Kawamura
作曲:Yuka Kawamura

いつでも君を見てた
古びた教室の窓 あたたかい春の風に
そよいでる 長い髪を

やっと話しかけた 校舎へ続く坂道
退屈な朝の景色が あの日から輝いてた
Ah とてもじゃないけど 手は届かないまま
心は君で溢れて切なすぎて

ただ見つめているだけで それだけで幸せだと
言い聞かせて 言い聞かせて
また季節が巡って
誰かを好きになることに 小さな自分を知るってこと
それが恋だと あの日は分からずに

僕には向けられない まっすぐなその瞳が
映してる 他の誰かを知るのがとても怖かった
Ah たとえ特別な意味なんてないこと わかってて
それでも笑いかけてほしくて

ただ見つめているだけで 十分だと思えたら
こんなにも こんなにも 苦しくはなかったのに
たった一つだけでいい 誇れる何かが欲しいと
僕は生まれて初めて 願ってた

遠くの町で暮らしてる 君の噂を聞いた
一瞬で鮮やかに あの頃へ戻されていく

ただ見つめているだけで それだけで幸せだった
本当に 本当に 君が大好きだった

時が過ぎていつの日にか 懐かしく笑えるのかな?
叶わなかった おさない初恋と