歌手:FLOW
作詞:Kohshi Asakawa
作曲:Takeshi Asakawa
風に揺れる深黒(しんこく)の影
飼い慣らされてる 言葉達の群れ 心に影を落として行く (Cast a shadow)
吐き出された嘘 餓浪の真実 バベルを彷徨ってる迷子 (I lost myself)
抱えた (The darkenss) 闇さえ (in your heart)
君の一部というなら (part of you) もういっそ引き連れて
荒れ果てた大地に咲く花のように 儚いほど気高い
太陽の居場所を指し示すように そう長く 伸びて行くその影を
もう一人の君なんだと 向き合う事が出来たなら もう迷う事はないだろ?
日常という舞台 罪深き台詞(せりふ)
見事に演じ切ったはずなのに(self-satisfaction)
砕かれてしまった ペルソナの仮面 露(あら)わになった本当の素顔
(showing your true face)
押し殺した(Aching pain) 痛みは(in your heart)
君の気付かぬとこで (part of you) そういつか牙を剥く
荒れ果てた大地に咲く花はそっと 刹那(せつな)的で危うい
太陽の居場所を教えてくれた その影と これからは共にずっと…
目の前に映るこの世界は 醜くも美しい
束(つか)の間に過ぎ去りし時の中で 踏み出す 君を照らす太陽は
せめてもう迷わぬようにと 輝けば輝くほどに 風に揺れる深黒の影