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歌手:GLAY
作詞:HISASHI・TAKURO
作曲:TAKURO

爛れた煩悩が 崇られたrangeで
メフィストフェレス気取り 家畜共に呪文唱える
「汝、主を敬い 危機に四肢をも生贄に 飢餓に魂を捧ぐ」
俺には確かにそう聞こえたんだ

だからただそばにあるネックを両手で握りしめ
そのアルミの醒めた冷気を不確かに感じ取る

決行を誓う 半月のシグナル
単気筒の悲鳴 自我の何か証明される夜

だからただそばにあるネックを両手で握りしめ
そのアルミの醒めた冷気を不確かに感じ取る
だからただそばにあるネックを両手で握りしめ
そのアルミの塊を半月メガケ振り上げた

俺達はつまり言葉も無い かよわき大人の代表者だ
君達はつまり理由も無い 終わりなき日常の王様だ

広がる深紅の深海 放たれた魚の本能
息の詰まる紅海を半月の夜が照らす
だからただそばにあるネックを両手で握りしめ
そのアルミの醒めた冷気を不確かに感じ取る

俺達はつまり言葉も無い かよわき大人の代表者だ
君達はつまり理由も無い 終わりなき日常の王様だ