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歌手:GRAPEVINE
作詞:田中和将
作曲:GRAPEVINE

愛の罠のような
晴れの雨のような
針の穴を通すような

鏡割れてから
七年目の放浪の末
ついにきみに出逢う

それを迷信と云えば
許されると思えた
きみのベールを捲れば
それだけでもう過剰な理由

まずはありのまま
夜のとばり開ける
街はゆらめくカリフォルニア

一体何を飲んで
一切遠くなって
一回目の成功をした

まるで成熟の時計が
壊れてしまったみたい
まるで青春の風邪をこじらせたような
狂った浮遊

愛の罠のような
晴れの雨のような
針の穴を通すような

梯子は倒れて
狐は嫁へいって
いつか消えてしまう

それを迷信と云えば
許されると思えた
きみのベールを捲れば
それだけでもう充分な理由

まるで成熟の時計が
壊れてしまったみたい
まるで青春の風邪が
こじれた理由と浮遊の理由