歌手:KEYTALK
作詞:首藤義勝
作曲:首藤義勝
定常状態で煙るベッドの上
落ちる汗 何かが壊れる夢を見る
喧騒の奥で小声でささやく
もう関係ないと無様に波打つ傷の模様
吐き出して消えた体温は
三秒前の想像さ
赤い夕焼けが消える頃
海辺の街は太陽に燃えて
きしむ右手の傷の跡
アーカンザスの背景に紛れたはずさ
喧騒の奥の小声が消えてく
もう関係ないと無様に波打つ傷の模様
吐き出して消えた体温は 連なる山並みを越えて
三秒前の妄想さ
辺りが夜に染まる頃
無くした感情を列車に乗せて
記憶のかけらに
触れた右手いつも手探りさ
壊れた感情と夢のあと
三秒前の想像も忘れたはずさ
赤い夕焼けが消える頃
海辺の街は太陽に燃えて
きしむ右手の傷の跡
アーカンザスの背景に紛れたはずさ