歌手:KEYTALK
作詞:首藤義勝
作曲:首藤義勝
二人ここに生まれ育った どこに行く時も一緒だった
遠い日の合言葉
時に泣いてそして笑った幼い記憶
こうも簡単にほどけてしまうの
理不尽なほどきっと意味なんてないんだろう
誓った約束の場所へ走り続ける
僕らはいつも追いかけていた あの放物線を
願って探してた夢って何だっけ
溢れる思いと涙の粒はまだ胸にしまって
ああ 儚い今日を生きた僕らに幸せあれ
あの日胸に刻んだ合図
君のもとへ近づいてくほどに 雨風にさらされて
泥にまみれて立ち止まって
また空を仰いで一筋の光を求めてる
食いしばってた感情に意味がもしもあるなら
今大きな力になって その手を差し伸べて
振り向けばいつでも君がいたんだ 思い出してしまうよ
届いているのなら そこから合図して
溢れる思いと涙の粒はまだ胸にしまって
いつか辿り着けるその時まで 走り続けよう
この夜のその先に未来があるのなら
誓った約束の場所へ
今、君のもとへ
僕らはいつも追いかけていた あの放物線を
願って探してた夢って何だっけ
涙の粒は星空に舞って地平線の向こうへ
願っていた 夜明けはもう目の前に
ああ 儚い今日を生きた僕らに幸せあれ