
恋人
LACCO TOWER
歌手:LACCO TOWER
作詞:松川ケイスケ
作曲:LACCO TOWER
さようなら恋人 午後六時 駅の前
泣き顔隠す為に 抱き合うことはもう無い
別れの訳なんて 挙げればきりがないから
別れない訳だけを 僕は探してた
あなたが消えるその前に 世界が止まってくれたら
震える肩に近づいて 痣になるほど 抱きしめてるのに
さようなら恋人 午後七時 駅の中
寂しさ塞ぐ為に 重ねる唇は無い
あの夜のあの躰 僕じゃない誰かに 触れられるくらいなら
いっそ消えちまえ
二人を守るその為に 出来る事があるのなら
例えばそれが悪魔でも 罪であっても すがりつくのに
ああ 素晴らしい出会いには 別れなんて無いと
誰がほざいてたっけな 本当なのかな
あなたが消えるその前に 世界が止まってくれたら
うつむく顔を抱き寄せて 何があっても 離さないさ
あなたの事が好きなのに あなたをただ好きなのに
あの日の恋は戻らずに 二人は消えた さようなら恋人