
エンジェルダスト
Plastic Tree
歌手:Plastic Tree
作詞:竜太朗
作曲:Tadashi
そして広場には 独り 僕 が居て
ブリキで出来た固い馬車に乗り遅れたら
風はいつもより気持ちよく刺さり
痛みは僕の骨に冷たさを残しては 消える
植え付けた種はいつか芽を出して
指の痙攣はそれまでは止まらない
みんなが 嫌う 僕の最低な顔で
素敵な昼下がり 白黒のなか歩こう
いつまでも淡い闇に手をのばす 少し冷たい
光の粒で無邪気になる子供達は僕を笑う
消毒された醜い僕を地下室まで
連れてゆくよ
連れてゆくよ 音もなく―。