歌手:SCANDAL
作詞:Yuka Kawamura
作曲:Yuka Kawamura
なつかしいイントネイションがあふれてる 地下鉄のホーム
あれからどれくらいぶりだろう 立ち止まる時間もなかった
毎日の中で
ココロが折れそうになった時には
思い出してた この景色 この匂い あの頃の自分も
どんなに遠く遠く離れてたって いつでも帰っておいでよって
思いっきり 両手広げ 待っててくれる街がある
この場所がタカラモノだよって だからあたしがんばれるよって
伝えたいよ 泣いちゃうよ あたたかくて チカラがみなぎって
そびえ立つ高層ビルに 今はもう ビビッたりはしないけど
ときどき不安になるんだ この手には まだなんにもつかめてない
元気だよ、心配しないでいいよって
そんな返事がクセになってる ホントはダメなときも
どんなに遠く遠く離れてたって いつでも帰っておいでよって
その言葉で もう一度 歩き出せる気がするよ
涙さえタカラモノだよって そう呼べる日がきっと来るって
忘れてた 思いを今 胸の真ん中 ぎゅぅっと抱きしめて
まだまだあたしこんなモンじゃない!
飛び越えられないワケがない!
信じてる 信じてて ずっと変わらずに見つめてて
どんなに
どんなに遠く遠く離れてたって いつでも帰っておいでよって
思いっきり 両手広げ 待っててくれる街がある
いつかもっともっと輝いて 胸をはって帰れるように
あたらしいこの町で タカラモノ 増やしてくからね