歌手:tacica
作詞:猪狩翔一
作曲:猪狩翔一
理由一つもない
操り人形の様に手を差し出して
実は貴方に甘えて生きてました
終わりはない
何処に向かうのにだって
また連れ出して
心は体に甘えて生きてました
眼を瞑って 古の僕に会おう
上手くいかなくても
親愛とは如何なるものか
貴方が隣で唯 寄り添って歌う
それ其の物だって
永遠より確かなモノを
唯 切り取って僕等は貼り付けるんだ
それこそが証明
眼を瞑って 真新しい貴方に会おう
まだ足りないから
一体 何処へ向かう合間の旅なのだろう
解答のない疑問があって
その苦悩も自分になって
たった一人の未開の大地に降る
絶望 時々 希望の世界に流れるのだ
紅い血
頑張っても高が知れてるからって
高層ビルの上から下を見下ろした
人間
その踏み止まった右足で
また歩き出そうと笑えるのに
そう時間は掛からなかったよ
理由一つもない
操り人形の様に手を差し出して
実は貴方に甘えて生きてました
如何なものか?
貴方が隣で唯 寄り添って歌う
それ其の物だって
永遠より確かなモノを
唯 切り取って僕等は貼り付けるんだ
それこそが証明
紅い血