歌手:tacica
作詞:猪狩翔一
作曲:猪狩翔一
ただ
胸の奥に
棲み着いて
燃える焔
この向い風に
立ち向かって
立ち止まっても
傘一つ持たずに
雨に濡れても
消えない焔
人間
一人一人に
そういうモノ
あるでしょうか?
夏に冬の匂いを
思い出せない様に
きっと今を思い出せなくなる
ただ
夜の帳に
無数の星が
獅噛み付いた
その中の幾つが
名前はないまま
消えたでしょうか?
ordinary day
宝物は
君が居る今日と同じ色の明日
ライラライラライ
掃いて捨てる物などないよ
なんて素晴らしいでしょう
時間の波に
記憶の海に
溺れても
きっと
笑える僕達は
ライラライラライ
飽きて止める事などないよ
だって
ordinary day
生きて行くだけ
また
朝のニュースが
多くの恐怖と
少しの安堵を
その中の幾つが
忘れたい事
忘れない事
夏に冬の匂いを
思い出せない時
きっと今を思い出すのさ
ordinary day
宝物は
君が居る今日と同じ色の明日
ライラライラライ
掃いて捨てる物などないよ
なんて美しいでしょう
時間の波に
記憶の海に
溺れても
きっと笑える僕達は
今 日常 歌え
敢えて当たり前から言うよ
なんて可笑しいでしょう
燃やし続けよう
胸の奥を
照らし合う様に歩ける僕達だ
ライラライラライ
飽きて止める事などないよ
もっと
ordinary day
生きて行くだけ
ordinary day
生きて行くだけ