歌手:tacica
作詞:猪狩翔一
作曲:猪狩翔一
昨日は何処で何をしたのだろう
思い出せない今日が素敵
夏の終わりが似合いの多くも
渇かされる日々に雨を待っている
だから笑わない僕は詰まらないだろう
でもまだ朝は来るさ
予定通りから歩き出すなら
誰かの代わりになって願っても
直ぐに気付かれてしまう様な自分さ
歴史の中に転んだ証拠や
話せない事が在っても良いだろう
僕は次から次へ考え付くのさ
頭はたった一つでも
奇跡なんてモノ何時になっても来ないと
解ったから
コンクリートの溜め息 三角の星
いつか僕が塞いだ
口を耳を目をその全部
鳴かない事で知って
どれ位の涙とか感覚を捨て
生きて見えた光は眩しい愛しい
でも次の日を覚える為に忘れて
覚悟が痛みに勝ってくれるなら
暫くルールなんて無くても良いから
キミの形が何歳になっても
敵わないモノが在っても良いだろう
キミが望まない事
人が望むけど笑えないなら間違いだよ
戻りたい時に戻れない場所が
今 解ったから
水を飲んだ街路樹は正直なだけ
いつか僕が騙した
闇で嘘がまた見えない程
暗くなると知って
解けない手の坂道 幸福な街
いつか僕が残した
足跡や夢の食べ掛けも
上手に守っておいて
此処は何度目の雨も
何度でも僕にだってくれるみたいで
眩しい愛しい事その全部
忘れる度に覚える