歌手:TOKIO
作詞:HIKARI
作曲:HIKARI
何もない日々を描いて回るレコード
肥大したフレーズがスロウに
胸の細胞でにじんだ
ああ 君が告げた過去に
ああ いつしか近づいてく様で
浴びたいのに離れて行く
陽射し求める僕ら
意味ない笑い繰り返して今
何もない日曜がまた過ぎる
声に出せたら楽なのにただ
核心はそっと隠した
あの日僕らが探してたのは
サヨナラとはちょっと違ってたから
何が大事かなんて今でも判らない
やがて 余計なものは消えて行くだけ
ああ 君が消えないように
ああ 今はただ祈るだけ
声に出せたら 楽なのにまだ
隠してる言葉があるんだ
あの日僕らが 抱えてたのと
比べられない程 大きな
例えば誰もが 同じ場所へと
辿り着こうとしてるのなら
いつか見た様な 慣れない今日を
君のそばで過ごしたいんだ